ご存知の通りJWCADで作図した図面では積算はできず、
積算は設計図面から基礎の長さやビニールクロスの
面積を手拾いで拾って積算をやっています。
このご時勢に、設計図面データが後工程の積算では
全く使えないというのはとてももったいない話とも
いえます。
ところが日本の建築設計現場では、特に小規模の建築をメイン
としている小さな事務所ではJwは非常にスタンダードなものです。
無料なのに、その操作性は市販のCADをはるかに凌ぐものがあります。
ただ、ひとつ言えるのは、積算や3Dを連動させるには、
図面を書く際にもそれなりの準備が必要なのです。
この準備が実は非常に面倒くさく時間もかかるため、
作図の自由度を阻害します。
これは設計士にとって非常に疎ましいことなんです。
また、時間がかかるということは、しいては費用が
かかるということにもなります。
何か簡単にツールはないものかと沢山の方が
思っています。
そこで、確かにJWW単体では、難しいのですが、
エクセルと外部変形を組み合わせると、
面積や距離の集計ができると、思います。
JWWの機能で測定と言うのがありますが、距離や面積を、
マウスでポイントして測定結果を書き込めます。
良く、床面積など図面に書き込んでいる機能です。
これを別レイヤで行い、同じくJWW内の表計算と言う機能で、
合計など集計できます。
この結果を、JWW内に事前に表を作成しておきその中に書き込む様にします。
ここまでマウス操作で出来ます。
その表を、外部変形のs-Grid for JWWを利用して
エクセルに貼り付けます。
タブ区切りテキストとしてコピーしますので、セル単位に
貼付出来ますので、エクセルに積算用の表を作っておけば、
面積や距離の集計作業の入力が少々楽に成ります。
また、何かの個数、例えば、コンセントや柱の種類別の数などは、
ブロック図形におきますと、範囲の機能の文字位置・集計で
ファイル出力(メモ帳)でブロック名の数を集計できます。
エクセルにも、名称と数量をコーピーできます。

